適切な治療を受けるためにも、まずは、自分がどの多汗症なのかを把握しましょう。
多汗症の種類によっても、治療方法が異なります。
☆全身性多汗症
その名のとおり、全身に大量の汗をかくタイプの多汗症です。
遺伝的で体質のような、特に原因のない原発性のものと、他の病気の影響で多汗症が起こっている場合があります。
稀に、肥満や妊娠、重労働、激しい運動をしている人にも、全身性多汗症が見られる場合があります。
ある日突然、この全身性の多汗症の症状が出た場合は、病気や疾患によるものであることが多いです。
早めに、健康診断や人間ドックを受けて検査をするか、内科などで診察を受けることをおすすめします。
原因である疾患を突き止めて、まずはそちらの治療に専念しましょう。
原因疾患が改善されれば、全身性多汗症も改善されるでしょう。
☆局部性多汗症
局部性多汗症は、顔や頭、足の裏や、手の平、脇の下など、局部に大量の汗をかくのが特徴です。
局部性多汗症の患者は、10人に1人とも言われているほど、珍しい病気ではありません。
悩んでいる方が多いようです。
局部性多汗症は、一箇所だけでなく、二箇所三箇所といっぺんに症状が出ることが多いようです。
手の平の多汗症を特に、手掌多汗症といいます。
足の裏の多汗症を特に、足蹠多汗症と言います。
脇の下の多汗症を特に、腋窩多汗症と言います。
それぞれの部位によって治療方法も変わって生きます。
多汗症の治療法